メンテナンス&カスタム

ワークライト(作業灯)取り付け

 

 フライに行くと、 イブニングが諦め切れず、、、

 ついつい暗くなるまで粘っちゃうオイラ・・・

 

 

 皆さんも、そう? 同じ??

 

 

 オイラ、 いつも釣りに行って思うこと、、、

 「こんな遅くまで頑張らなければ・・・」

 

 そう、 片付けが大変!

 暗くて、 着替えも、道具も見えない(笑)

 

 

 ルームランプを点灯すると、 車が 虫かご になっちゃうし・・・(笑)

 キャンプ用のガソリンランタンは明るくてイイんだけど、 消した後、 熱くて直ぐしまえない し・・・

 かといって電池式ランタンだと、 明るさが足りない し・・・

 

 

 

 だ・か・ら・・・

ワークライト

 ジミーにワークライト(作業灯)を付けようかと。

 

 ランプは、ネットショップで ポチッ!

 

 LEDチップ : 9個
 電圧    : 12V/24V
 消費電力  : 27W
 光束    : 3,200LM
 寿命    : 約30,000時間 ← 本当!?(笑)

 

 送料込み「790円」。 激安。。。

 

 

 もちろん中華製。

 「防水」って書いてあるけど、、、 この類、今まで水が浸入しなかったことは無いから・・・

ワークライト

 

 

 シッカリ、 コーキングーーー。

ワークライト

 これ、大事。

 

 

 ワークランプの取付位置は、ココ。

ワークライト

 以前作成したスコップホルダーに。

 

 

 配線を引き込むために、久しぶりの内張はがし。。。

ワークライト

 いやぁ~ん、 丸見え~~。

 

 

 

  さて、 どこから配線を引き込むか・・・

 

 最初は、ナンバー灯の配線口を考えてたんだけど、

ワークライト

 穴が小さくて、 もういっぱいいっぱい。

 

 

 さすれば、、、

ワークライト

 リアワイパーのゴムパッキンに穴をあけて。。。

 

  アースは、ワイパーモーターの取付ボルトに。

ワークライト

 

 

 

 プラスは、前席まで引き込み。

 

 リアゲート(バックドア)の既存ジョイント部を通して、

ワークライト

 

 室内のリアパネルを剥がして(部分的に)、

ワークライト

 

 パネル上部だけ、 パッカーン!

ワークライト

 

ワークライト

 

 配線が、運転席シートベルト部まできたら、足元に落として、

ワークライト

 

 前席部は、ステップガードを外して、

ワークライト

 これでOK。

 

 

 そうそう、 オイラの配線通しは、、、

ワークライト

 プププッ、 針金 。 プロフェッショナル!?

 単に「配線通し」持ってないから(笑)

 

 

 

 次はバッテリーからの引き込み。

 

 先ず、 引き込む配線にはヒューズが必要だから、、、

ワークライト

 前愛車、ハマーH2でお釈迦になったHID配線を移植。

 

 HID用の配線だから、

ワークライト

 ヒューズが「20A」もある。

 

 

 LEDは「27W」だから、実際は「2.25A」(=27W÷12V)。

 突入電流を考えても「5A」もあれば十分。。。

ワークライト

 

 

 

 さて、 どこから配線を引き込むか・・・

 

 バッテリー奥に、純正の引き込み口発見。

ワークライト

 

 

 バッテリー外すと・・・

ワークライト ワークライト

 うげぇ~~! きったなーーー!!

 折角外したから、 ジョイで丸洗いね。

 

 

 引き込みはココから。

ワークライト

 

 室内では、 ちょうどアクセルペダルの上あたりから配線が顔を出すよ。

ワークライト

 これでOK。

 

 

 

 最後にスイッチ。

ワークライト

 オクで、 ポチッ (笑)

 

 フォグ、ハザード、リアデフォッガー、リアワイパーの4個で「480円」!

 社外よりも安い、、、 送料の方が高かった(爆)

 

 

 取付後の収まりがいいから、純正スイッチにしたのね。

 

 ポチッたスイッチは「3型のワイルドウィンド」のモノで、、、 イルミ内蔵だった。

ワークライト ワークライト

 

 オイラ、 ここで欲が出て、、、

ワークライト

 ジミー(1型)の既存スイッチにもイルミをインストール。

 

 誤認しないように純正と異なるブルーにして、これをワークライト用に。

 オク調達スイッチを純正フォグ用のスイッチにスワップ!

 

 LED化は、後日アップしま~す。

 

 

 

 さてさて、スイッチの接続。

 

 カプラー(3型/ワイルドウィンド/5ピン)の配線を調べたら、、、

ワークライト

 

 オイラのジミー(1型/XC/3ピン)と比べると、、、

ワークライト

 当然だけど、イルミのスモール点灯配線(右上)とそのアース(右下)が無い。

 スイッチにイルミをインストールしたから 要配線加工 。

 

 

 

 配線加工を含めた配線図はコレ。

ワークライト

 

 黙々とギボシ端子で配線繋げて、

ワークライト

 スイッチを接続・設置して、 点灯チェックしらた終了~~。

 

 パネル外しも以前紹介したので、ここでは割愛します。

 

 

 

 

 

 さてさて点灯式(笑)

ワークライト

 付いた~! 明る~!!

 LED特有の強力な直線光で、、、 眩し過ぎるぅ・・・。

 

 

 後方は、

ワークライト ワークライト

 27Wにしては、思いの外「明るい」ね。

 

 

 スワップしたスイッチは、

ワークライト

 左が既存スイッチでワークライト用、右がオク調達スイッチでフォグ用。

 誤って同時に押さないように、 スイッチを隣同士にせず、 コインホルダーを挟んで両サイドに配置したよ。

 

 

 LEDをインストールしたスイッチは、

ワークライト

 LEDを減光調整したから、ちょうどイイ光量で、、、

 これなら目は疲れないね。

 

 

 

 あっ、そうそう。

 ワークライトのスイッチだけど、、、

ワークライト

 実は、このスイッチの設置方法だと・・・ 車検を通らない のでご注意を!!

 

 

 【保安基準の第218条の3の六】
その構造が次のいずれかに該当する作業灯その他の走行中に使用しない灯火
 イ 運転者席で点灯できない灯火
 ロ 運転者席において点灯状態を確認できる装置を備えたもの

 

 

 つまり、作業灯のスイッチは、、、 運転席から手の届かない場所に設置 しなければならないのよぉ~~。

 

 

 なのでオイラの場合、 車検を通すためには・・・

 点灯状態は確認できるから、、、 エンジンルームか後部荷台に「切り替えスイッチ」を噛ませて、そのスイッチに「作業灯、走行時点灯禁止」を明記する必要があるよ。

 

 はい、 もちろん後日、後部荷台に設置しました~~。

 

 

 

 

 

 これで、日が暮れてもジミーの後ろで後片付けして、チャッチャと荷物を乗せてしまえるようになった。

ワークライト

 楽ちん、楽ちん(笑)

 

 

 

ワークライト

 

 

 LEDワークライト 790円(送料込)
 純正フォグランプスイッチ 1,290円(送料込)
 リレー 615円
 配線 183円×2
 合計 3,061円

 

 

 満足、 満足、 自己満足。

 

 

 まだまだ続きますよぉ・・・ オイラは楽しいけど・・・ (^^;

 

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