自作アシストキャンピングベッド
自粛のゴールデンウイーク･･･。
持て余した時間は、、、
やっぱり、 ハスラー弄り（笑）
ハスラーは室内広々で、、、
車中泊の空間としては、 大人二人でも 十分 。
フルフラットにできるとはいえ、 まっ平じゃないから、、、
インフレーターマットを敷けば、 ほぼ快適。
フロント側は、 結構凸凹だから、
平らなリア側を頭にして寝るんだけど、、、
でも、 一つだけ納得いかない所 が･･･
写真だと、 平らに見えるけど実は、、、
後部座席と荷台に、 結構な段差があるのね。
ね、 意外と段差があるでしょ！
この段差が非常に不快で、、、 枕があっても背中が落ちちゃう。。。
なので 、
いつか改善しようかと買い置きしてた材料持ち出して、、、
ジミーの自作キャンピングベッドでも使用してた「ファルカタ材（910×300×13mm）」
「アジャスターボルト（M8×50mm）」
「アジャスターボルト（M8×70mm）」
長さの違うアジャスターボルトを用意したのは、、、
荷台でも、 前後で床の高さが異なるから。。。
「板付ナット（M8）」
「ステントラスタッピング（M4×12mm）」
天板の幅は、、、
短いと、 背中が落ちちゃうし･･･。
長ければ、 背中は落ちないけど、
リアシートを跳ね上げた時に邪魔になっちゃう。
さらに、 バンパーの形状に沿って室内パネルも湾曲してて、、、
約50mmの隙間ができるから、、、
これ等を考慮して･･･ ”幅300mm” の天板に決定。
っとなれば、 早速、 荷台の形に合わせて成形。
切り取る部分は、、、
荷台の形に合わせて、、、 マーキン グー 。
切れた！
ピッタリでしょ～～。 当たり前か（笑）
足付ナットの取り付けは、 8か所。
4か所だと、 グラグラして強度に問題が出ちゃうから。。。
足付ナットは、 天板を貫通しない様下穴（1.5mm）を開けて、 ステントラスタッピングで固定。
アジャスターボルトは、 天板に8mmの穴を開けて貫通。
ファルカタ材は、 軽い分、 木繊維の密度が低い･･･ バルサ材とまでは言わないけど スカスカ 。
ステントラスタッピングだけではガッチリ留められないから、 いつものエポキシ接着剤で補強ね。
一応、 アジャスターボルトの底には、 荷台の床板に傷が付かない様ゴムシートを張ったよ。
滑り止めにもなるし。。。
実はコレ、 ハスラーのキャリア取り付けで使った余り（笑）
接着剤が乾いて、 アジャスターボルトを取り付ければ、、、
出来たぁ～ ！
天板に、 アジャスターボルトを貫通させた理由は、、、
”強度を増したかった” のと、 ”高さ調整できるようにした” かったから。。。
天板13mm ＋ ナット10mm、 あとは多少貫通させれば、、、
±20mmほど、 調整幅を確保できた～。
微妙な高さ調整で 安眠間違い無し （笑）
では、 では、、、
【Before】 【After】
段差の低いスペースを約80%を天板がカバーするから、 肩落ち無し。
【Before】 【After】
50mmと70mmのアジャスターボルト（高さ調整無し）で、 後部座席とほぼ水平。
【Before】 【After】
マットを敷いて試し寝。 イイ感じ～～ 。
アジャスターボルト、、、
なかなかイイ仕事してくれてる。
これなら、
地面（駐車場所）の傾きを、 十分補正できそう（嬉）
最後に、
”キズ防止” と ”滑り止め” で、 天板にもゴムシート張って。
完成～！
天板の幅を ”300mm” にしたおかげで、 後部座席は少し前に（30～40mm）出さないといけないけど。。。
その分荷台は、 少～し広くなり、、、
旅行の時は、 荷物が多いから、 これでもＯＫね。
作り終わって気付いたんだけど･･･
完成した天板、、、 半分にチョン切れば･･･
シングルだけで使う事が出来るかと･･･ 後日、 半分に切ってやろう！！
自粛のゴールデンウイークで時間を持て余し、、、
遊びに行けないし･･･、 まだ作る予定ではなかったけど･･･、
ガレージでシコシコ･･･ STAY HOME 。。。
ファルカタ材（910×300×13mm） 1,240円
アジャスターボルト（M8×50mm） 496円 （124×4個）
アジャスターボルト（M8×70mm） 688円 （172×4個）
板付ナット（M8） 1,112円 （139×8個）
ステントラスタッピング（M4×12mm） 450円 （150×3袋）
CR滑り止めシート（0.5×250×250mm） 手持ち（280円）
合計 3,986円（税抜）
まぁ～ それでも、 次回車中泊はさらに快適！
満足、 満足、 自己満足。
まだまだ続きますよぉ･･･ オイラは楽しいけど･･･ （＾＾；