自作ツール

マグネットリリーサー Magnet Releaser

 ランディングネットを自作してる途中で、コイツが欲しくなっちゃって・・・。 そう、木で作ったマグネットリリーサー。 約1か月で、ようやく完成しましたぁ~!!

 

 それじゃぁ~早速イキますかぁ~~!

 まずは最初の材料、超強力マグネット「2400ガウスのネオジウム磁石(直径13mm×厚さ2.5mm)」。

リリーサー

 いつものダ〇ソー売ってるんだけど、、、思った以上に強力!!

リリーサー

 ね! すごいでしょ!! 肩凝りも一発で治るかもよ(笑) はたまた、車のフューエルラインに装着したら燃費向上するかも?? ← 無い無い(笑)

 

 冗談はさておき、次なる材料は「朴/ホウ(600×20mm)丸棒」。

リリーサー

 ある程度固さがあって、それでも加工できる木材を選択。 ケヤキより柔らかいけど、ヒノキよりは固い。

 

 ではでは製作工程に。

 最初に丸棒を切り出すよ。 長さは、直径と同じ「20mm」で。

リリーサー

 

  これまたデザイン性にも凝ってみて、、、ヘッドを丸く成形。

 削る要領はランディングネットと同じ。 ヤスリで形を出したら、サンドペーパー100番で荒削り。 それから180番、最後に320番って、番手を上げて綺麗にしていくよ。

 左が荒削り後で、右が最終仕上げ後。 曲面の滑らかさが違うでしょ!

リリーサー

 

 ランディングネットの時の反省を生かして、ヒートンの穴は塗装前にあけた。 もちろんマグネットの穴も。

リリーサー

 塗装後の穴あけだと・・・塗装膜が剥がれちゃうんだよね。

 

 塗装工程(下地処理上塗)は、ランディングネットと同様なので、ここでは割愛します。m(._.)m

 

 今回もワトコのオイルを塗ったのね。 でも刷毛塗りじゃなく、布に取って塗り込むようにした。
 やっぱり、こうすると色斑が起きにくいね。

 それから、ネームを入れるタイミングは変更したよ。 これも反省を生かして、、、下地処理直後に入れた。

リリーサー

 転写シールは結構分厚いから、シャブシャブに薄めた上塗ニスだとなかなか段差が消えないのね。 だから上塗前(下地処理後)に貼れば、段差が早く消えて、綺麗になるよ。

 

 さてさて、塗装も終了し、いよいよ本体にマグネットを接着するんだけど、、、どうもエポキシ系接着剤で接着しても、剥がれちゃう事が多々あるみたい(ネットで調べたところ)。



 それだけマグネットが強力だってこと?!



 それなら本体に「鉄」を入れてやれば磁力も相まって強固に接着できるのでは??ってな安易な考えで・・・鉄ネジを入れてやったよ(笑)

リリーサー

 気休め程度だって事は分かってるんだけど(爆)

 多分、、、くっ付く時の衝撃で剥がれちゃうんだと思う。 「ピシャッ!!」って物凄い音立ててくっ付くからさ。

 

 今回は2つのヒートンを用意ね。 シッカリ細工もして。

リリーサー

 

 さぁ~いよいよ完成だよぉ~!!





























 お披露目タ~イム!





























 ホイっと↓

リリーサー

 マグネットの接着には、接着剤をモリモリ~~。 これ位盛ってやれば、外れ難いかなぁ・・・。 まぁ~使ってみて、耐久性を検証しよっと(笑)

 

 大きさは、こんな感じ↓

リリーサー

 意識して、木目も揃えたよ。 イイ感じ! やっぱ、安い材料でも高級感は出したいっ!!

 

 ランディングネットのグリップ側に付けると・・・↓

リリーサー

 

 

 何回も言っちゃうけど、このマグネットは物凄く強力。 くっ付く時に、指を挟まれたら、痛いのなんのって・・・油断すると怪我するよ。 2kgの重りも余裕で持ち上げる。 3kg位までイケそうな気配。

 

 イェ~イ! またまた相棒が増えたぞぉ~!!

 んんん・・・春まで待てない。 やっぱ、丹沢行くかなぁ~。 でも、も~12月。 ドライじゃ食わないだろうから、、、ニンフかなんかを用意しないと・・・。

 何がイイだろうか・・・
 あっ、そうだ! イイのがあるじゃん!! 最近、ブロ友の「ほどほど」さんから教えてもらった「フローティング・ワカサギ!?」

 いや待てよ、、、渓流じゃぁ~食わねぇ~かぁ?? でも管釣ならイケるんじゃぁ・・・。 ふむ・・・どぉ~でしょぉ~~(笑)

 

 早く使いた~い!!

 

 まだまだ続きますよぉ・・・ オイラは楽しいけど・・・ (^^;

 

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