タイヤローテーション
ハマオ１号と妻のハスラー、 １年ほど前から気になる事があって･･･。
高速道路を走行中、、、 ある速度帯でハンドルが 微妙～に ”プルプル” と振動するのね。
タイヤは、 トーヨー（TOYO）の 「OPEN COUNTRY（オープンカントリー）R/T」、 サイズは 「165/60R15 77Q」。
最初最初は 「タイヤのバランサーが取れちゃったかな！？」 って思ってたけど、
その振動は、 段々と、、、 少しずつ、、、 大きくなってきた。。。
こうなると原因によっては厄介だぁ～～。
フロントタイヤを経過観察して分かった事は、、、
【右タイヤ】 【左タイヤ】
分かる？？
スリップサインを見ると分かりやすいかも？？
どちらもタイヤの内側なんだけど、、、 左のタイヤの方が減ってる。。。
溝の深さは、 左右で１ｍｍほどの差が出てる。
つまり、 俗にいう ”片減り” 。
少～しずつ、 アライメントがズレてきてるんだろうなぁ･･･。
対応策は、 タイヤローテーション。
オープンカントリー R/Tって、 タイヤの回転方向の指定が無いから、 左右でクロスローテーションができる。
トランクから、 純正のパンタジャッキを取り出して、、、
モノタロウで調達したパンタジャックも用意して、、、
工具は、 十字レンチとトルクレンチ。。。
右側からジャッキアップ、、、
続いて左側も、、、
って、 こんな使い方は絶対にしないでください！！
パンタグラフジャッキは、、、
・チョットした揺れや振動で、 簡単に倒れます！
・耐荷重の関係で、 １輪ずつしかジャッキアップできません！！
・ジャッキポイントの形状によっては、 ジャッキポイントをつぶす原因になります！！！
良い子はチャンと ”スタンドジャッキ” を使いましょう（笑）
タイヤを外して、、、
極端な片減りじゃないから、 アライメントの取り直しはしないで経過観察。
折角タイヤを外したから、、、
ブレーキ回りやブッシュ、 リンク回りを確認。
目視では、 問題ナシ！！
さらに、 ホイールの内側も綺麗にサッパリと。。。
気持ちがイイ！！
ローテーションして組み上げたら試乗。 その後、 再度ナットを増し締め。
理屈では、 段々とハンドルの振動は減ってくるハズ。
遅かれ早かれタイヤローテーションは必須だから、 このタイミングで！！
これで当面は心配無用。
次回は、 前後ローテーションね。
満足、 満足、 自己満足！！
まだまだ続きますよぉ･･･ オイラは楽しいけど･･･ （＾＾；