先日塗装したキドニーグリルの脱着・交換。
純正のメッキグリルはコレ。
簡単に交換できるでしょ! って高を括ってたら・・・ 結果、痛い目にあった(笑)
なので、最初に爪の位置と形を紹介しておくね。
上下6か所と左右2か所。 合計8か所。
交換する時は覚えておいてね。
ではまず、前準備。
ボンネットを開けて、ゴムのストリップを外すよ。
嵌め込みだから、 うりゃ~! って(笑)
次いで、トルクスのスクリューを6本外せば、、、
隙間ができる。
グリル上部3か所の爪は、ココからアプローチしてリリースするのね。
グリルはシッカリ養生して、、、
爪を外す順番は、上記①~⑧が外しやすかったよ。
上部は、ドライバーとか細長い道具で、爪を押し下げてリリース。
①が外れたら、、、
ドライバーで隙間をキープ。
①が外れると、、、
グイッと引っ張れば、横から②にアプローチできる。
(※後で分かった事だけど・・・ 本来はバンパー内側にボディーと繋がるストッパーがあって、ココまで引っ張れない。 オイラのペケサンはストッパーが外れてたからココまで引っ張れた。左側は外れて無かったのでココまで隙間はできなかった。)
③~④をリリースすれば、、、
上部がフリーに。
さて、、、 上部以外のココからが難関。。。
バンパー下からアプローチできると思ってたんだけど・・・ ん!? 簡単に出来ない(泣)
アンダーカバーでシッカリ閉ざされてる。
ディーラーに確認したら、、、本来ペケサンはバンパーを外すらしい・・・ マジかっ!!
上部が外れた状態で、運任せにバキバキって外す人もいるみたいだけど・・・
さすがにコレは無謀でしょ! オイラは・・・ 「あたし失敗しないので」(笑)
30分程考えた挙句、出した答えが グリルの隙間からのアプローチ 。
でも、指じゃ無理だから、、、
ジミーのバックドアノブ作製で余った長ネジで「専用道具(笑)」を作ったのね。
そうそう、道具はタコ糸とかで結んでおいた方がイイよ。 落ちたら、それこそ取るのに大変だから。
こんな風に隙間からグリル内に道具を入れて、爪にアプローチ、、、
爪の位置は指で触ればわかるから、手探りでポイントに道具を当てて、持ち上げる様にしてリリース。
慣れれば、サクサク外せる。 コレ 正解! おススメします。
かれこれ1時間半で、 パッカ~~ン
フゥ~、 ようやく外れた~~。
片方が外れれば、もう片方へアプローチは楽チン。
あとはチョチョットお掃除をして、ブラックグリルの爪を合わせて嵌めるだけ。
要領が分かれば、片方20分、もう片方5分で取り外し、、、 装着は、片方 3秒(笑)
さて、新旧比較。
やっぱり、ブラックだとフェイスがグッと締まる。
調子に乗ってこんなショットを、、、
満足、 満足、 自己満足。
キドニーグリルの交換を調べていたら、新たな発見が!?
英語で書くと「Kidney Grill」。
ん!? 腎臓のグリル?? 双方ある腎臓みたいな形からか・・・ 良く分からないけど(笑)
まだまだ続きますよぉ・・・ オイラは楽しいけど・・・ (^^;