ここ最近、
なんか、
出てくる。。。
そう、白煙
一か月前くらいから、
エンジンスタートして、
アイドリングが下がり始める頃から モクモク と・・・
暖気後、走行中もアイドリング中も モクモク 。
でも、1kmも走ると・・・ あら不思議!? 走行中もアイドリング中も白煙は見えなくなる。
原因は、 多分、、、 オイル下がり ・・・
オイル下がりって、
・吸気バルブ側にオイルが溜まって、
・エンジンの始動時に、溜まったオイルがシリンダー内に下がって、
・ガソリンと一緒に燃焼して、大量の煙が出る。
・その後は、少しずつオイルが燃焼するから、煙が見え難くなる。
原因は、 バルブシールの劣化がほとんどなんだけど、、、
何となく心当たりがあるとすれば・・・
オイルキャッチタンクの配管の取り回しを変更してから、 排気ガスが臭く(オイル燃焼臭)なった気がする。。。
取り敢えず・・・ バルブシールを疑って、
むか~し、むかし、 よくお世話になってた コレ を入れて見よっかと。
ワコーズの「エンジンパワーシールド」。
バルブシールの柔軟性を復活させてくれる・・・ らしい(笑)
っというよりも、 オイル粘度を上げて効果を出してるだけじゃないかと(爆)
オイル下がりもオイル上がりも、エンジンオイルの粘度を上げちゃえば、ほとんど直っちゃうからね。
では、では、 コイツを入れる準備を、
エンジンパワーシールドはゼリーみたいに粘度が高いから、直接、エンジンに入れるのはNG。
エンジンオイル交換時に、オイルと混ぜて入れるのね。
ジミー、 初めてのオイル交換 。
オイル量 : 3.0L(フィルター交換あり)
2.8L(フィルター交換なし)
オイル粘度 : 10W30(寒冷地は「5W30」も可)
最初に、 エンジンオイルキャップを緩めて、
排油パック「ポイパック」を準備、
ドレンを緩めて、
排油。
火傷注意だよ。
ドレンは「17mm」。
ドレンパッキンは「M14」。
左=未使用品、右=使用品。
ドレンパッキンは「エンジンオイル交換時には必ず交換!」って良く言われるけど・・・
実際は そうでも無い と思う。
排油が完了したら、オイル作り。
エンジンパワーシールドの添加量は「エンジンオイルの5~10%」。
今回、エンジンオイル量は「2.8L」。
添加量「5%=140mL」にしたのね。
エンジンパワーシールドは「280mL/1本」だから、、、 これなら2回の交換に添加できるし・・・
ジミーは、意外と早くエンジンオイルが汚れるから、 頻繁に交換したいし・・・
軽量は紙コップで、
先ずは1L程のエンジンオイルに混ぜて、
シェイク! シェイク!!
良く混ざったら、エンジンオイルを追加して、 またまた シェイク!!!
結構、ドロドロになるよ。
割りばしでもOK(笑)
添加剤入りオイルが出来上がったら、 注入~
あっ、 ドレンを締めるの忘れないで~。
規定量を入れ終わったら、エンジンスタート。
チョット出てる(笑) 当たり前か。
アイドリングで2~3分、エンジン内にオイルが回ったらエンジン停止。
4~5分後、オイルが下がったらレベルゲージでオイル量をチェックして終了~~。
オイル量は、ゲージの上下にある穴の間に収まっていればOKよん。
これで、少し様子見だなぁ~。
改善が見られないなら、次なる手は「オイルキャッチタンクの配管の取り回しを戻す」か、、、 「オイル粘度をもう少し上げる(10W40くらい)」か・・・ 「インタークーラーのインテーク周りの洗浄」もありか・・・。
年末の29日、 大掃除の合間にオイル交換だなんて・・・。
手のかかる奴だけど、、、 可愛いと思えてしまう・・・
そんな変態ジジイのオイラです(笑)
まだまだ続きますよぉ・・・ オイラは楽しいけど・・・ (^^;