錆び落とし：ボディー錆び補修
今週もフライフィッシングを楽しもうかと思っていたけど、、、
土曜日まで、 強い雨だったんで中止に。。。
晴れた日曜日･･･、 久々にハスラー弄り。
オイラの車じゃないけど（笑）
実は、 随分前から気になってた事があって･･･
Ｂピラーの付け根に近い部分に、
分かる？？
明らかに ”サビ（錆）” でしょ。
早速、 ステップカバーを外して、、、
事前に調べず、 力尽くで引っ剥がしたら･･･、
やっちまったなっ！ ← クールポコ風に（古っ！）
ツメが折れて、 飛んで行ってしまったぁぁぁ。。。
こんなツメが付いてたんだろうなぁ～。
言わなければ気付かれないだろうし（苦笑）
では、 話し戻して、
サビは、 緑マルの部分。。。
実はココ、 ウエザーストリップの室内側で、 水が回るところじゃないのに。。。
仮に水が回っても、 溜まるところじゃないのに。。。
周辺の塗面はピカピカで、 サビなんて全く無く、、、 この一部分だけ、 普通 サビないでしょ！
よく見ると、 塗装が浮いちゃってるし（泣）
ん！？ 裏から錆びてる？？ こりゃ、 結構酷い。。。
こんな時に活躍してくれるのは、 ”ルーター” 。
サビてる部分を確認しながら、 サビを落とせるから。
ウィ～～ン！
完全に塗装が浮いちゃってるよっ！
削るというより、 パリパリ剥がれちゃう（泣）
この剥がれ方は、、、 錆は塗装の下からだ。 何故？？
結局、 全てのサビを削り除いたら･･･、
最初に塗装浮きを確認した面積の３倍以上はサビてたよぉ、、、 あ～あ。。。
塗面は、 かなり広くなっちゃったけど、 カバーで隠れちゃうところだから、
スプレー缶じゃなく、 以前にボンネットの補修で使った タッチペン で！
結構モリモリに。
塗装が乾いたら、 現状復帰して終了。
しかし･･･、 何故こんなところがサビるのか？？
しかも、 一部分に･･･、 そして塗装の下から！ ボディに傷なんか付いて無いのに。
この原因は、 明らかに塗装工程の悪さ からくるサビ。
下地処理と下塗りが不十分だから。
実はオイラ、、、 ジムニーを所有して分かってた･･･、 塗装の品質が悪い事。。。
でもね、 ジムニーは２０年も前の車だったし、 塗装の劣化もあっただろうから、 まだスルーできたけど、、、 ハスラーは最近の車！！
つまり、 ２０年前から塗装の品質は変わっていない という事。
新車で１５０万円を超えるほど値上げをしてきたのに･･･、 こういうところだよなぁ･･･ スズキ／ハスラーの手抜き。。。
コストダウンは企業にとって必要だけど、、、 品質ダウンまでさせては本末転倒。。。
しかもサビに蝕まれたら、 パーツ交換する様に直せるモノではないから、、、 塗装の手抜きはダメだと思う。
小型自動車でも、 こんなに塗装品質は悪くない･･･ 安価でも。。。
ハスラーって、、、
特にリアフェンダーの内側が、 直ぐにサビるらしい。。。
見えない部分で、 なかなか気付き難いところだけに、、、 開けてビックリ なんだって。
友人の塗装屋が何台も経験している事だから間違いないのね。
”リアフェンダーぶつけちゃった！ 修理お願いします。” と言われ、 フェンダー外すと･･･ ボディのサビ出現。
”このサビ、 どうしますか？” とお客さんに聞くと、 ほとんどのお客さんは補修＆再塗装を依頼するほど。。。
３年もすれば、 サビサビになる･･･ 怖～～ 。
オイラ、 コレを聞いてから、、、 も～、 絶対フェンダーなんて外せない（苦笑）
中古でハスラー購入を検討されている方、、、 見えないサビには、 本当に気を付けてくださいね 。
まだまだ続きますよぉ･･･ オイラは楽しいけど･･･ （＾＾；