今年の1月・・・、
見覚えのあるラブレターが届いた。
嫌な予感しかしない。
封を開けると、、、
やっぱりな・・・。
またか・・・。
もう、 お腹一杯だよぉ。
今度は、
HIDバルブの ”ヘッドランプソケット” に不良があるみたい。
【届出番号】 国-4845-0
【届出日】 2020年11月20日
【不具合の内容】
ディスチャージ(HID)ヘッドランプにおいて、製造管理が不適切なため、ヘッドランプソケット内のパッキンに揮発性のシリコン化合物が残留しているものがあります。
そのため、当該残留物がランプの点灯熱で揮発し、HIDバルブとソケットの接点に付着して、接点で発生するアーク放電熱によって絶縁体の酸化シリコンが生成され、導通不良となり、ヘッドランプが点灯できなくなるおそれがあります。
【改善の内容】
全車両、ヘッドランプソケットを良品に交換するとともに、HIDバルブを新品に交換します。
「製造管理が不適切」 って、、、 コレは酷すぎだよなぁ。。。
どこで管理してるんでしょ。
先月、 車検だったから、 ユーザーで通した後に以前と同じスズキアリーナに持ち込んだよぉ。
作業時間は40分程。。。
今回のリコール、、、
シリコン化合物の残留物が、 徐々にソケットに蓄積して接点不良に・・・ 終いにはヘッドランプが点灯しなくなるというもの。
っという事は、 光量も徐々に少なくなっているハズ。。。
なので、 交換前と後でヘッドライトの明るさを比較してみた。
【Before】 【After】
結果、、、 明らかに明るさが違う 。
”2倍” とまでは言わないけど、 かな光量アップしたんじゃないかと。。。
息子のハスラー、 結構残留物が蓄積していたのかも!?
HIDバルブも新しくなってるから、 その影響もあるけど、、、 それでもコレだけハッキリと違いが分かるんだから ビックリ!!
徐々に光量が下がってるから、 気付き難い・・・。
う~ん、 コレは危ないなぁ~。
ハスラーオーナーさん、 早く対応した方がイイですよぉ~~。
まだまだ続きますよぉ・・・ オイラは楽しいけど・・・ (^^;